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2022.12.21
アルコールは”少量”でも脳の機能を麻痺させるってホント🥴❓
こんにちは❄
年末ということで忘年会やクリスマスパーティー
などおいしいご飯に美味しいお酒が魅力的な時期に突入しましたね✨
そんな魅力たっぷりの時期ではありますが、飲酒運転が増える時期でもあります。
今日は飲酒運転の危険性と、「ちょっとぐらい大丈夫だろう」
と考えている方へ飲酒運転がどれほど危険なことか伝えて頂くためにも
飲酒運転がの危険性、罰則等をご説明していきたいと思います!
そもそも、何故「お酒を飲むと運転が危険なのか」
アルコールは”少量”でも脳の機能を麻痺させるからです🥴💫
麻痺ってどのように?
↓
アルコールには麻痺作用がある為、脳の働きを麻痺させます。
アルコールを飲むことにより、血中のアルコール濃度が高くなり、理性や判断をつかさどる部分の活動をコントロールしている大脳下部の「網様体」
が麻痺した状態になります😵
また、お酒に酔うと目で見えるだけの判断ではなく、
知覚や運転能力をつかさどる部分が抑制されることにより、
同じ話を繰り返したり、
足元がふらついたりと正常と同じ判断をしたり、
行動をすることが難しくなります⚠
その状態で運転をすると
安全運転に必要な情報処理能力、注意力、判断力などが低下している状態になり、
「気が大きくなり速度超過などの危険な運転をする」、 「車間距離の判断を誤る」、「危険の察知が遅れたり、危険を察知してからブレーキペダルを踏むまでの時間が長くなる」
など、飲酒運転は交通事故に結びつく危険性を高めます😥
「お酒が強いから私は大丈夫だ。」「呑んでも変わらないから」
なんて方いらっしゃいますが大きな間違いなんですよ😠
低濃度のアルコールで運転操作等に影響を及ぼすことが
各種調査研究により明らかになっています!
「呑んだら絶対に運転しない」
「運転しないといけないときは呑まない」
翌日に運転をする予定がある方は前日の飲酒を控えめにするなど
楽しくお酒を飲むためにも飲酒のコントロールはしっかりしながら
年末年始を楽しんでくださいね😊🍺
資料及びグラフは警視庁ホームページより引用